明治安田Jリーグ百年構想リーグの公式球はSFIDA社製『TSUBASA J PRO』に決定

 Jリーグは16日、明治安田Jリーグ百年構想リーグでの公式球『TSUBASA J PRO』を発表した。『TSUBASA J PRO』はSFIDA(株式会社イミオ)が製造。『キャプテン翼』とのコラボレーションボールとなっており、今夏行われたE-1サッカー選手権でも公式球として使用されていた。

【ボールコンセプト】
日本から世界へ、架け橋となる一球。明治安田Jリーグ百年構想リーグ公式試合球『TSUBASA JPRO』はキャプテン翼とのコラボレーションライン「TSUBASA by SFIDA」を代表するトップモデルとして開発されました。最高品質のマイクロファイバーPUレザーを採用し、特別なサーマルボンディング製法と、オリジナルの均一な12パネル構造で、優れた真球性と安定した飛行軌道・精度の高いコントロール性能を発揮します。その精緻なテクノロジーは、世界基準へと続くJリーグの航路を鮮やかに彩ります。

【デザインコンセプト】
キャプテン翼の象徴である大空翼の必殺シュートをイメージし、美しい軌道を描いて進む“翼”をモチーフとしたデザインです。さらに、本モデルには高橋陽一先生による描き下ろしの大空翼をデザイン。TSUBASA by SFIDAならではの世界観をより強く表現しています。世界を巻き込みながら力強く広がっていくその軌跡には、国境を越えて重なり合う多様な想いが大空へ羽ばたくように──フットボール文化のさらなる発展への願いが込められています。また、視認性向上のため差し色として採用したネイビーのパネルには、翼をイメージした幾何学模様を配置。高速プレーでも軌道を捉えやすく、デザイン性と機能性を両立させています。

【ボールの性能について】
・最高品質のマイクロファイバーPUレザー採用
柔らかいタッチと優れたグリップ性、全天候での安定した操作性を確保

・12枚均一パネル構造
TOPモデルのために開発した特殊な均一12パネル構造で、安定した飛行軌道を実現

・サーマルボンディング製法
特別な熱圧着によるサーマルボンディング製法で、真球性・耐久性・耐水性が向上

・独自プリント技術による視認性向上
高度な印刷技術を用いているため高速プレー時でのボールの視認性が向上

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