消えたレシート…たった一枚の紙でここまで追い詰められるなんて【宝くじで3億円当たりました Vol.23】

■これまでのあらすじ
夫の冷たい言葉に日々追い詰められていた妻は、ひそかに購入した宝くじが3億円当選していると知り、このことだけは夫に明かさないと決める。息子の習いごとの値上げを理由に、夫は妻のお茶会を「無駄」と断じて小遣いを減らしたが、妻は節約しながらママ友との時間をこっそり楽しんでいた。しかし偶然にもその姿を夫に目撃されてしまっていた。「コーヒー一杯だけ」と説明しても夫はレシートを要求し、「家庭を支えているのは俺だ」と妻の反論を退ける。家事を軽んじ、自分の苦労ばかり語る夫に、妻は話が通じないと悟り、レシートを出そうとするが――見当たらないのだった。

■ちゃんとお財布にしまったはずなのに――!

■レシートを急かす夫…正直に打ち明けるが――?

■レシートがないと納得しない夫の衝撃の一言

確かに財布にしまったはずのレシートが、どこを探しても見当たらない――。よりによって、こんなタイミングで紛失してしまうとは最悪の展開でした。

それでも急かす夫に正直に打ち明けると、「はぁ!?」と怒りをあらわにします。さらに、ママ友に確認すればわかると伝えようとした矢先、夫の口から飛び出したのは「探しに行けよ」という一言でした。

お茶会のあとにはパートにも行き、すでに時間もずいぶん経っている中で“探しに行け”という要求は、あまりにも酷と言わざるを得ません。

ここまでくると、夫がレシートに異様なまでの執着を見せているようにしか思えませんね…。

▶︎次回 Vol.24 夫の命令でなくしたレシート探しへ…夜の街にひとり立ち尽くして◀︎前回 Vol.22 「稼いでる額が違う」妻を見下す夫の家事軽視 もう話にならない…【全話読む】 宝くじで3億円当たりましたお金は「いくら」あれば安心? 貯まらない人の失敗パターンとは【「崖っぷち家計」脱出法】物価高、エネルギー高騰…必要に迫られた今だからこそ考えたいお金のこと【今の時代の家計防衛術】