「彼氏と深刻な話になりませんでした?」後輩は何を期待しているのか【年下の同僚からフキハラされた話 Vol.35】

※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
年下の同僚・黒沢さんの彼氏は、一年前の合コンで白山さんに猛アピールしていた栗田さんだった。それを知った黒沢さんは嫌なことがあるたび不機嫌になり、白山さんは彼女の顔色を気にするようになってしまう。

ある日、上司が黒沢さんの仕事の遅さを指摘。同調した赤木さんを、黒沢さんはいじめだと敵視するようになる。白山さんは仲を取り持とうとするが、なぜか赤木さんから「もっと黒沢さんをフォローして」と指導される。実は、黒沢さんは赤木さんに「白山さんが仕事を教えてくれない」と虚偽の情報を流し、自分の味方につけていたのだった。

そんな中、黒沢さんが白山さんの彼氏に接触し、白山さんに対して「彼氏に大事にされていないのでは」と嘘の忠告をする。その事実を知った彼氏はブチギレて…。


いったい何を期待して「どうでした?」と聞いたのか…無駄に悩んだ白山さんを思うと、本当に腹立たしいです。

彼との間では“黒沢さんの勘違い”でまとまりましたが、やはり赤木さんとの溝は深いようで…?

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