「凄い迫力」中部空港に“ギネス持ち巨大な珍客”」飛来にSNS騒然 さらにまさかの並びに「とんでもない事になってる」

中部空港の公式SNSアカウントが、2025年12月に同空港に飛来した1機の貨物機の様子を投稿しました。この写真を見たSNSユーザーからは、多くの反響が寄せられています。

ギネス記録持ちの超大型貨物機

 中部空港の公式SNSアカウントが、2025年12月に同空港に飛来した1機の貨物機の様子を投稿しました。その内容は「量産化されたなかでは世界最大」を誇る貨物輸送機、アントノフAn-124「ルスラン」が駐機しているというもの。この写真を見たSNSユーザーからは、多くの反響が寄せられています。

 アントノフAn-124「ルスラン」は旧ソ連のアントノフ設計局が開発した輸送機で、全長約70m、全幅約75m。量産機としては世界最大の搭載重量を持ち、過去には171.219tの貨物を搭載して高度1万m以上を飛んだこともあり、こういった搭載重量系のギネス記録をいくつも打ち立てています。ちなみに、かつて中部空港へも飛来したものの、2022年にロシアによるウクライナの軍事侵攻で破壊された「世界最大の飛行機」アントノフAn-225「ムリーヤ」は、An-124をベースに大型化を図ったモデルです。

 この投稿のひとつはX上で21万表示以上を記録しており、投稿を見たXユーザーからは「アントノフ凄い迫力ですね」「1枚目の画像の奥にドリームリフター(ボーイング747を改修した貨物機。日本では中部空港にだけ飛来する)もいてとんでもない事になってる……」「周りの飛行機と比較すると圧倒的な大きさ」「こんなに美しい機体があるものか!」「こんなレアな光景を現地で見れる人羨ましいなぁ」といったコメントが寄せられています。

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