Jリーグ、17年ぶりのオールスターゲーム開催を発表! 来年6月13日に『国立競技場』で実施

 Jリーグは15日、来年6月に『JリーグオールスターDAZNカップ』を開催することを発表した。同リーグにおけるオールスターゲームは、2009年以来(当時はJリーグ選抜対Kリーグ選抜)17年ぶりの開催となる。

 今回の発表によると、2026年6月13日(土)に『国立競技場』にて、『JリーグオールスターDAZNカップ』を開催するとのことだ。同大会は、2026年特別シーズンのクライマックスにあたる位置付けで、『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』において分けられた、6つの地域毎で構成されたオールスターチームがトーナメント方式で対戦するという。出場選手はファン・サポーター投票等で決定するとしており、全60クラブから選出されることを併せて伝えている。

 なお、同大会は『DAZN』にてライブ配信することも決まっている。

▼大会概要
名称:JリーグオールスターDAZNカップ
日時:2026年6月13日(土)
会場:国立競技場
大会タイトルパートナー:DAZN
試合放映:DAZN
大会方式:『明治安田Jリーグ百年構想リーグ』の6つの地域グループ毎に構成されたオールスターチームによる、全7試合の1DAYトーナメント方式。
試合方式:1試合30分制(前後半なし)※3位・5位決定戦は20分制の予定。

▼出場選手の選考方法
①ファン・サポーター投票
・全60クラブから選出
・明治安田Jリーグ百年構想リーグの以下の対象者による投票を毎週実施
-スタジアム来場者
-DAZN視聴者
-JリーグID登録者

②ベストイレブン
・明治安田Jリーグ百年構想リーグの各地域グループ毎のベストイレブンより選出
-明治安田J1百年構想リーグから11名×2グループ
-明治安田J2・J3百年構想リーグから11名×4グループ

※人数・ポジションバランスを考慮して、上記2つの選考状況を踏まえてJリーグ推薦での追加選出も予定しています
※FIFAワールドカップ26に出場する選手は、本大会には出場できません

●百年構想リーグの組み分けが決定! J1・東地域は関東10クラブで構成、西地域は東海から九州までが同居●Jリーグ、百年構想リーグの表彰項目を発表! 今回限りで『釜本邦茂賞』の新設も決定●Jリーグ、年間総入場者数が史上最多を更新! リーグ発足以来、初の1300万人を突破●移行シーズンのJリーグ参戦60クラブ決定! 26年2月〜6月に特別大会、26年8月〜27年6月にリーグ戦●レイラック滋賀が入替戦を制す! 県勢初のJクラブ誕生…沼津は10年ぶりJFLへ