家計への貢献度が低い妻の息抜きは「いいご身分」?【宝くじで3億円当たりました Vol.21】

武器輸出可能に 防衛産業追い風
■これまでのあらすじ
夫の心ない言葉に限界寸前の妻は、ひそかに購入した宝くじが3億円当選していたと知り、このことだけは夫に知らせないと心に決める。息子の習いごとの値上げを理由に、夫は妻の楽しみであるお茶会を「無駄」と切り捨て小遣いを減らすが、妻は節約しながら内緒でママ友との時間を過ごしていた。しかし帰宅後、夫に行き先を追及された妻は咄嗟に嘘をついてしまう。この日、息子の忘れ物を届ける途中だった夫は、道中でファミレスにいる妻を偶然見かけ、疑いと怒りを募らせていく。さらに「コーヒー一杯だけ」と説明する妻に、夫はレシートの提示を要求。積もった不満を訴える妻を遮り、夫は再びレシートを求めるのだった。

■「お前は勘違いをしている」夫の主張は…

■家族を最優先する夫には妻の行動が理解できない

■家庭を支えているつもりの妻を一言で一蹴する夫

夫は妻の言葉に耳を貸すことなく、「うちの家庭を支えているのは俺の収入だ」と続けます。

自分は息抜きなどせずに働き、仕事を理由に息子との時間を蔑ろにすることもない。息子も成長して負担が減っているのだから、息抜きしたいなどと言う妻は“いい身分”だ――それが夫の主張でした。

けれど妻もまた、パートに出て家計を支えている一員です。そう訴えても、夫は「規模が違う」と一言で切り捨ててしまいます。

妻の息抜きといっても、月に1、2回のママ友とのお茶会だけ。大きな贅沢をしているわけでもないのに、どうしてここまで責められなければならないのでしょうか。