コーヒー1杯のためにレシートのチェック!? そこまでやる必要ある?【宝くじで3億円当たりました Vol.20】

■これまでのあらすじ
夫の辛辣な言葉に日々心をすり減らしていた妻は、ひそかに購入した宝くじが3億円当選していると知り、これだけは夫に明かさないと決意する。息子の習いごとの値上げを理由に、夫は妻のお茶会を「無駄」と断じて小遣いを減らしてしまう。妻は節約しつつ、夫に内緒でママ友との安らぎの時間を楽しんでいたが、帰宅後に行き先を問われ、咄嗟に嘘をついてしまう。その日、息子の忘れ物を届けに仕事の合間を縫って動いていた夫は、道中でファミレスにいる妻を偶然目にし、抑えていた怒りが一気に募っていく。さらに、節約のためにコーヒー一杯だけだったと説明する妻に、夫はレシートの提示を求めるのだった。

■度を越えたレシートチェックにもう限界!

■個別会計のために気を遣うことが多すぎる…

■妻の言い分を遮って…夫が放った一言

コーヒー一杯分のレシートまで求められたことに苛立ちを覚えた妻は、これまで積もり積もった細かすぎるレシートチェックへの不満を思わずぶちまけてしまいます。

夫は「わかった」と口では言うものの、妻の言葉を最後まで聞く前に遮り、再びレシートの提示を求めてくるのでした。

わかったと言いながら、実際には耳を傾ける気配もない――その態度には、思わず背筋が冷えるような恐ろしささえ感じられますね…。

▶︎次回 Vol.21 家計への貢献度が低い妻の息抜きは「いいご身分」?◀︎前回 Vol.19 一度嘘をつかれたらもう信じられない…妻の言い訳に夫が放ったまさかの一言【全話読む】 宝くじで3億円当たりました「何とか言って!」私たちは何の問題もない夫婦…のはずだった【優しい夫の秘密は何?】新婚ほやほやの仲良し夫婦が…!? 結婚1年目からあらわれた浮気の兆候【旦那の浮気を暴いた話】