「どこ行ってんだ、あいつ…」息子の電話に出ない妻に怒り【宝くじで3億円当たりました Vol.17】

■これまでのあらすじ
夫の心ない言葉に心をすり減らす妻は、ひそかに購入した宝くじが3億円当選していることを知り、この事実だけは夫に伏せると決める。家計にも厳しく「お茶会なんて無駄」と妻の息抜きさえ否定する夫に内緒で、妻は節約しつつママ友とのお茶会を楽しむが、帰宅後、夫に「今日どこに行ってた?」と問い詰められる。思わず嘘をつく妻だが、夫はなぜかファミレスにいたことを知っていた。実は今朝、息子が忘れ物で母に電話したものの出なかったため、仕方なく仕事中の父に連絡してきたという。

■息子に忘れ物を届けにいくと約束して…

■当然…心中は穏やかではなかった

■学校へ向かう途中で偶然見かけたのは…

本当は外回りの日ではなかったのかもしれないけれど、息子に余計な気を遣わせまいと、夫は「外回りだから持っていってあげるよ」と言って給食袋を届けることに。

電話を切った後、夫の胸には「どこに行ってんだ、あいつ…」という苛立ちがじわりと広がっているようです。

そして小学校へ向かう途中、偶然にもファミレスで妻がママ友と楽しそうに話し込む姿を目にしてしまうのでした――。

▶︎次回 Vol.18 「こっちは仕事中なのに…!」妻の笑顔を見た瞬間、夫の怒りが加速する◀︎前回 Vol.16 お茶会の嘘が露見した理由…発端は息子の“忘れ物”!?【全話読む】 宝くじで3億円当たりました「良かれと思って」義母の善意の行動がツラい…これは私が悪いの?【良かれの押し付け義母】突然旦那が無職に… ぶち当たる税金問題に人格が変わった瞬間!【旦那が無職になった話】