鹿島アントラーズは11日、MF松村優太の負傷について発表した。
発表によると、松村は左反復性肩関節脱臼と診断され、12月10日に手術を受けたという。なお、治療期間は非公表としている。
現在24歳の松村は2020年に鹿島に加入した。昨年7月には東京ヴェルディへの期限付き移籍を経験し、今季から鹿島に復帰。2025明治安田J1リーグでは全38試合に出場し、3得点を挙げたほか、最終節ではレオ・セアラの得点をアシストするなど、9年ぶり最多9度目のJ1リーグ優勝に貢献を果たした。そのほか、2025JリーグYBCルヴァンカップでは1試合、天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会で4試合に出場していた。