食べ物の恨みは恐ろしいと言いますが、「食べ物を奪われる」のはもちろん、作る側からすると「食べてもらえない」のもストレスがたまるもの。
今回ご紹介するのは、食べ物をめぐる2つの家族のお話です。
「40個焼いたのに…なんで3個しか残ってないの!?」家族の食事を食い尽くす夫



妻がフライパンを洗っているあいだに、家族みんなで食べる餃子を30個近く食べてしまった夫。
もちろん「大人だから」というのはわかっていて、そのぶんご飯を多めに用意しているのですが…。
またある日には…



こんなことが日常茶飯事なため妻は毎日イライラ…!
そしてあるできごとをきっかけに、本気で対策に乗り出すのです。
「今はソレ食いたくない」「ソレは会社の近くにうまい店がある」文句ばかりで食べない夫

それならばと好物の生姜焼きを作るも…

とうとう別の日には…






なにが不満なのー!?
この日を境にデリバリー生活をはじめた夫。なぜ妻の料理を食べなくなってしまったのでしょう…。
妻が作った料理を食べ尽くす夫。
はたまた食べてくれない夫。
同じ「食べ物」をテーマにしながら、対照的なふるまいの夫たちを描いた2作品。家族みんなで平和に食卓を囲める日は来るのでしょうか…。