前の話を読む。秘書課の美人社員に見とれるミチオ。「つきあっているのか」という質問を横田は否定し、ミチオは関係を持たないように、と釘を刺される。そしてサトコの手元にはミチオの裏切りの証拠が届き…。
■証拠をつかみ前向きに




■保身に走る夫




■離婚を回避したい夫は…





■最低夫の言動に嫌悪!



ミチオの裏切りが確定しても、サトコの心は晴れていました。今は会社を守ることを生きがいにしていたからでしょう。
一方のミチオは、秘書課の社員に関係を疑われたことで不安になっていました。離婚を回避して、後継者の座を確実にするために、あることを思い付きます。
その方法は「サトコとの子どもを作ること」。
以前、サトコがミチオとの子どもを欲しがっていたことを引き合いに出してサトコに迫ります。
しかしすでにミチオに愛情も失い、執着していないサトコにとってミチオの行動は嫌悪そのものでした。
ミチオ…、最低すぎる…。
※このお話は作者とりまる、ねこぽちゃさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。