【モデルプレス=2025/12/08】女優・フリーアナウンサーの田中みな実が、12月7日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。バラエティー番組を全降板した当時の心境を告白した。 【写真】田中みな実、美人姉とのレアな姉妹ショット ◆田中みな実、2020年に女優に転身 田中は、2009年にTBSにアナウンサーとして入社。2014年9月に同局退社後はフリーに転身し、その後はタレントや女優として活躍の場を広げた。さらに2020年8月には、女優業をメインとして活動する決意をし、6年間所属した芸能事務所「テイクオフ」から「フラーム」へ移籍したが、その当時について田中は「社長とも散々ぶつかった」と振り返った。 ◆田中みな実、バラエティー番組全降板の真相 事務所の社長からは、バラエティー番組でついたイメージがドラマの作品にはマイナスに働くとして、田中が主戦場としていたバラエティー番組をすべて降板するよう説得されていたといい、田中は「今まで大切にしてきた自分のアイデンティティーでもあるバラエティー番組をすべて手放すことはできないって、ずっと膠着状態だった」と回顧。その裏には、ドラマのオファーがあるかわからない状況で「私みたいなキャリアだとドラマ1本あたりのギャラもそんなに高くないわけで、やっていけるのかなって心配があったんです」とバラエティーの固定収入がなくなる恐怖があったと明かした。 社長から決断を迫られ、バラエティー番組を全降板することになったが、田中は「そのときの自分はまだ納得がいってなくて。取り上げられてしまったみたいな感覚だったんです」と当時の心境を告白。ドラマのオファーがなかったクールがあり「そのときにレッスンを詰め込んで。ボイトレだったり、ワークショップだったり、いっぱい入れて。じゃないと安心できなかったです」と振り返り「常に不安なんです。自分に自信がないんです」と本音を吐露した。(modelpress編集部) 情報:MBS/TBS 【Not Sponsored 記事】