前の話を読む。秘書課の教育係から語尾を伸ばす話し方を注意された横田。反論するも「じゃあ自分の話し方も気を付けて」と返される。余裕だと考えている電話応対をし、伝言メモを男性社員に渡すが…。
■理解不能な横田…





■自分の能力を思い知らされる



■夫と横田の関係は?





■やらかし夫の幸せな生活は続くのか?



意気揚々と男性社員に電話応対のメモを渡した横田。しかし「これを見てもどうしたらいいのかわからない」と返されてしまいました。
自分では完璧に仕事をしているつもりの横田は、男性社員に何を言われているのかもわからない様子です。
結局、男性社員は自分で確認すると言ってその場を後にします。そのやり取りをみて教育係が、また横田に注意しました。
伝えるべき情報が、横田のメモには入っていなかったのです。これまで仕事を人に押し付けてきたツケが確実に回ってきていますね。
一方、ひとり蚊帳の外のミチオは、横田が異動になって時間を持て余していました。
どうやらふたりはすでに一線をこえているよう…。
横田が追い詰められているということは、その包囲網はいずれミチオにも及ぶはず。
一体いつまで、ミチオはのん気でいられるんでしょうね…。
※このお話は作者とりまる、ねこぽちゃさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。