す。
あのシーンを再現できるぞ
玩具メーカーのタカラトミーは2025年12月4日、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の「ヤシマ作戦」に登場した鉄道車両のプラレール化を公式Xで発表しました。
製品は、DD51形とシキ880形(B2梁)の大物車に、劇中仕様の屋外型275kV超高圧通常変圧器を搭載したものです。これにより、ネルフ専用鉄道下二子山支線「ヤシマ作戦」のDD51形&シキ880形(B2梁)大物車を再現しています。
DD51は動力車と中間車がセットになっており、シキ880形に搭載する変圧器パーツは、変圧器本体のほか、変圧器ケーブルやサイドパネルも独立したパーツとして構成されています。プラレールながら劇中車両に近いこだわりが感じられる仕様です。
劇中では、第6の使徒を倒すために実行された「ヤシマ作戦」において、ポジトロンスナイパーライフルを使用するために必要な屋外型275kV超高圧通常変圧器を、狙撃点近くの二子山まで運搬する役割を担いました。
なお、劇中ではさらに多くの高圧通常変圧器を輸送しており、公式Xでは「流石に変圧器6個は無理か」といった反応も見られました。