ブラックバーン、森下龍矢から大橋祐紀の“ホットライン”が炸裂も…ピッチ冠水のため59分で試合中止に

 チャンピオンシップ(イングランド2部)第19節が6日に行われ、ブラックバーンはシェフィールド・ウェンズデイと対戦した。

 MF森下龍矢とFW大橋祐紀が所属するブラックバーンは6日、チャンピオンシップ第19節でシェフィールド・ウェンズデイと対戦した。前者はトップ下で、後者はトップでスタメン出場となったなか、スコアレスで迎えた33分に、味方とのコンビネーションで右サイドを破った森下がグランダーのクロスを供給すると、大橋が左足で合わせて先制点をゲット。第14節ブリストル・シティ戦以来の“日本人ホットライン”が炸裂した。森下はリーグ戦3アシスト目、大橋はリーグ戦5得点目となっている。

 なお試合は、悪天候によってピッチが冠水したため、ブラックバーンが1点リードの59分の時点で中止に。クラブ公式サイトによると、試合の取り扱いについては「EFL(イングリッシュ・フットボールリーグ)理事会が中止に伴う対応を検討する」とした上で、「EFL規定に基づき、90分に満たないリーグ戦は、EFL理事会が定める条件のもと、完了試合として認定されるか、全試合の再試合、あるいは部分的な再試合が命じられる可能性がある」と伝えている。

 ブラックバーンの次戦は、9日の第20節オックスフォード戦となる。

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