■これまでのあらすじ
夫の希望で仕事を辞めた妻は、家事と育児を一手に担う生活を続けていた。1歳の子どもが発熱した際も、妻は看病と受診準備を担当することに。翌朝、子どもの容体は悪化し、白い便が出た。それでも夫は病院に行く準備ができたら起こせと寝坊し、妻はひとりで準備に追われるのだった。
夫の希望で仕事を辞めた妻は、家事と育児を一手に担う生活を続けていた。1歳の子どもが発熱した際も、妻は看病と受診準備を担当することに。翌朝、子どもの容体は悪化し、白い便が出た。それでも夫は病院に行く準備ができたら起こせと寝坊し、妻はひとりで準備に追われるのだった。
熱は下がらず…


不安な夜


他人事!?

ただの熱だと思っていたのに、白い便が出て慌てる妻。
しかし夫は妻に準備を任せて病院に向かう直前まで寝ていました。
病院では薬をもらって帰されましたが、その後も息子の状態は良くならず。
妻は夜通し看病し息子のために心身をすり減らします。
いっぽう、夫は翌朝のんびりあくびをしながら起きてきました。
「少しは良くなった?」って…なんだか他人事に聞こえるのは気のせい? しかも看病で疲れた妻を「ひどい顔」って!!
※本ストーリーで触れられる症状・病名は創作上の演出です。実際の体調不良時には自己判断をせず、医師の診察を受けてください。