【モデルプレス=2025/12/05】2025年を代表するTikTokトレンド・クリエイターの活躍を賞賛する「TikTok Awards Japan 2025」が12月5日、都内にて開催。嵐の二宮和也が主演を務める映画「8番出口」がヒット作品部門を受賞した。 【写真】嵐メンバー、韓国の映画祭に登場 ◆「8番出口」ヒット作品部門を受賞 ヒット作品部門賞には映画「8番出口」が選出。東宝株式会社宣伝部・映画宣伝企画室の舘野はづき氏が登壇し、プレゼンターを務めた女優・のんからトロフィーを受け取った。舘野氏は、本作の盛り上がりについて「映画『8番出口』を全力で楽しむ、プレイするというのを掲げていまして、実際に体験できるような施策を沢山出してきた」と切り出し、「フィルターで遊んでいただいたり、独自に動画コンテンツを出していただいたり、世界各国にプレイしていただいた結果の盛り上がりになったのかなと思っております」と分析した。 本作は、2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATE氏が制作し、累計販売本数200万超の世界的ヒットを記録したゲーム「8番出口」の実写映画化作品。無限にループする地下通路を舞台に、プレイヤーが次々と現れる不可解な異変を見つけ“8番出口”を目指す姿を描く。主人公の“迷う男”を二宮、スーツ姿の“歩く男”を俳優の河内大和が熱演。ほかにも、女優の小松菜奈、花瀬琴音らが出演しており、2025年8月の公開以降、興行収入51億円を突破している。 ◆「TikTok Awards Japan 2025」 「TikTok Awards Japan 2025」では、TikTokで2025年に流行ったハッシュタグや楽曲などのトレンドをTikTokアプリ内のデータなどをもとに総合的に判断し、今年最もTikTokで流行したトレンドを決定する「TikTokトレンド大賞2025」の表彰を実施。MCは、フリーアナウンサー・宇賀なつみが務めた。(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】