アーセナルがフランクフルトの20歳FWバホヤに関心か 今季は公式戦18試合3ゴール1アシスト

 アーセナルが、フランクフルトに所属するU-21フランス代表FWジャン・マテオ・バホヤに関心を示しているようだ。3日、ドイツの移籍市場に精通しているフロリアン・プレッテンベルク氏が伝えている。

 現在20歳のバホヤはアンジェの下部組織で育ち、2023年1月にトップチームへと昇格。その後、2024年1月にアンジェからフランクフルトに移籍した。昨シーズンは公式戦33試合に出場して3ゴール4アシストという成績を残し、今季はここまで公式戦18試合で3ゴール1アシストを記録している。バホヤは左サイドを主戦場としているほか、センターフォワードや攻撃的MFとしてもプレー可能。今季は右サイドの日本代表MF堂安律と共にチームの両翼を担うことも多く、20歳ながらバイエルンやリヴァプールなど、強豪との試合でも先発出場している。

 プレッテンベルク氏によると、アーセナルはそのバホヤに関心を示しており、来年夏の移籍市場で獲得に動く意向だという。また、フランクフルトもアーセナルからの関心を把握しており、移籍金として7000万ユーロほど(約126億円)を要求するとのこと。なお、バホヤとフランクフルトの契約は2029年6月に満了を迎える。

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