プレミア史上最速111試合で100得点も…ハーランド「もっと練習が必要」

 マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、プレミアリーグ史上最速での100ゴールを記録した喜びを口にした。イギリスメディア『BBC』が伝えている。

 ハーランドは2日に行われたプレミアリーグ第14節のフルアム戦に先発出場すると、17分にジェレミー・ドクのクロスに左足ダイレクトで合わせて先制点をマーク。試合はその後、一時4点差のリードを手にしていたところから、3失点を喫したものの、逃げ切りに成功して5-4で勝利を収めた。

 この試合の先制点がプレミアリーグで記念すべき100ゴール目となったハーランドは、同リーグ史上35人目の大台到達を達成。なお、111試合での100ゴール達成は、元イングランド代表FWアラン・シアラー氏の124試合という記録を塗り替え、プレミアリーグ史上最速記録となった。

 歴史に名を刻んだハーランドは試合後、「誇らしい瞬間だ。通算100ゴールは大きな偉業だ。こんなに早く達成できたのは素晴らしいことだ。誇りに思うし、嬉しいよ」と喜びを口にしながら、さらなる得点量産への意気込みを語った。

「何度も言ってきたけど、マンチェスター・シティのストライカーというのはたくさんのゴールを決めるべきだ。それが僕の仕事であり、目指していることでもある。その点では決して悪くないとは思う。でも、チャンスはいくつかあったから、ハットトリックを達成できたはずだった。もっと練習する必要があるね」

【ハイライト動画】ハーランドがプレミアリーグ史上最速で100ゴールを達成!

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