万博レガシー継承へ感謝展 徳島県

 10月に閉幕した大阪・関西万博のレガシー(遺産)を伝える「EXPO LEGACY TOKUSHIMA 感謝展」が徳島県庁でスタートした。県庁1階には、関西パビリオン内の徳島県ブースに出展した作品などが展示されているほか、ドイツ館で使用されていたソファも置かれている。展示期間は2026年3月31日まで。
 12月1日に開かれたオープニングセレモニーには、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」やドイツパビリオンのマスコットキャラクター「サーキュラー」が登場。後藤田正純知事は「一定の期間ではあるが、徳島県ブースの中身をぜひ県民の皆さまに見ていただきたい」と強調。「次の世代に引き継げる素晴らしい徳島を皆さんでつくっていこうじゃありませんか」と呼び掛けた。【もぎたて便】

〔写真説明〕セレモニーに臨む(左から)万博の公式キャラクター「ミャクミャク」、県のマスコットキャラクター「すだちくん」、ドイツパビリオンのマスコットキャラクター「サーキュラー」=1日、徳島市

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