11月30日放送の『日曜日の初耳学』(TBS系)に、北川景子が出演。パブリックイメージに葛藤した経験を語った。
2016年に主演ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ系)が大ヒットした北川は、当時を振り返り、「仕事が途切れることはなかったので、とても恵まれていたはずなんですけれど、『ビジュアルも完璧、仕事もできて完璧、できないのは恋愛だけ』みたいな、バリキャリ的な役がすごく続いていて、ずっと同じようにやっていってもいいのか?っていう悩みがたくさんありまして」とコメント。
さらに、「私としてはやはりもっと幅の広い役柄とか作品に挑戦したいという思いがずっとデビューした時からあるし、ひとつのイメージに自分が固まってしまうことへの恐れっていうのがずっとあって」「うまくいっているように見えるけども、私はもがいているみたいな、そういう時代が長く続いたように思います」と複雑な心境を明かした。
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