11月26日の週刊文春電子版並びに27日発売の週刊文春の記事で、女子プロゴルファーの都玲華とコーチである石井忍氏が恋愛関係にあることが報道されたことを受け、1日、石井氏は自身のインスタグラムを更新し、謝罪文を掲載した。
都のマネジメント会社は交際について、記事内でその事実を認める回答をしていた。都は21歳で、石井氏はその30歳年上で長期別居中ながら既婚者だったことも記載されていた。
この日都は、マネジメント会社を通じて“直筆手紙”を発表し謝罪。「石井忍コーチとは、昨年からお付き合いをしておりました。しかし今回の件で、私の一番大事な両親を悲しませることは出来ないと思い、交際関係およびコーチ契約を解消する事を決断いたしました」とコメントしている。
石井氏は「報道の内容は概ね事実であります」と認め、「多くのご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
また、「当時私は約3年の別居期間を経て婚姻関係が事実上破綻しておりました。現在は互いに話し合い正式に区切りがついた状態です」と現在の状況を説明。そして、「自分の行いと責任を受け止めたうえで今後の在り方として、都選手との全ての関係を解消する判断をいたしました」と、こちらも関係解消についてコメントした。
以下、石井氏のコメント全文。
皆様へ
都玲華選手
お父様とお母様ご家族の皆様
スポンサー各位・マネジメントの皆様・プロゴルファーの方々
その他すべての関係者の皆様
また
私を支えてくださっているスポンサーの皆様
エースゴルフクラブの仲間・スタッフ・会員の皆様
チームの選手達とそのご家族
同業のゴルフコーチの皆様
そして
ゴルフに関わるすべての方々へ
週刊文春による報道の内容は概ね事実であります
多くのご心配とご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます
当時私は約3年の別居期間を経て婚姻関係が事実上破綻しておりました
現在は互いに話し合い正式に区切りがついた状態です
しかし今回の出来事と向き合い
自分の行いと責任を受け止めたうえで今後の在り方として
都選手との全ての関係を解消する判断をいたしました
彼女の成長をそばで見続けられた時間は大きな財産です
形は変わりますが
リーダーボードの1番上で輝く日を心から願っております
今後は指導者として人として改めて自分と真摯に向き合いそして学び直し
信頼を取り戻せる人間へと成長していきたいと思います
今後とも
ご指導のほどよろしくお願い申し上げます
石井忍
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