スポルティングに所属する日本代表MF守田英正が今季リーグ戦で初アシストを記録した。
プリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)第12節が11月30日に行われ、スポルティングはホームでエストレラ・アマドーラと対戦。リーグ戦4試合ぶりに守田が先発出場した一戦は前半から3得点を挙げてリードすると、54分には守田が左サイドに展開し、高い位置まで駆け上がりボールを受けた後、ダブルタッチでのパスで相手のDFの股を抜くと、これをルイス・スアレスが右足ダイレクトで流し込んでダメ押しとなるチーム4点目が生まれた。
試合はこのまま4-0で終了し、快勝したスポルティングはリーグ戦4連勝を飾り、首位ポルトと勝ち点「3」差の2位となっている。なお、守田は今季リーグ戦で初のフル出場を果たしている。
現在30歳の守田は2022年夏からスポルティングでプレー。今シーズンは負傷離脱もあり、スタメンから外れる試合もあるが、ここまで公式戦17試合に出場(先発は10試合)。チャンピオンズリーグ(CL)では1アシストを記録していたが、プリメイラ・リーガではこの試合のアシストが今季初となった。
【動画】守田英正が今季リーグ戦で初アシストを記録!
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