2試合連続スタメンも…CB喜多壱也が痛恨の一発退場、数的不利が響いたソシエダBは終盤に被弾で黒星

 レアル・ソシエダBに所属するCB(センターバック)喜多壱也が、11月30日に行われたセグンダ第16節ミランデス戦にスタメン出場した。

 U-20日本代表の喜多壱也は、今夏に京都サンガF.C.からレアル・ソシエダBに加入。先のFIFA U20ワールドカップ2025による離脱があったものの、ここまでセグンダ(スペイン2部)で8試合に出場しており、うち6試合でスタメン出場となっていた。

 そんななかで30日、レアル・ソシエダBは第16節でミランデスと対戦。この試合に、2試合連続のスタメン出場となった喜多は、最終ラインで懸命にプレーしたのだが、スコアレスで迎えた65分に、相手FWゴンサロ・ペティーを倒して一発退場。これで数的不利となった“サンセ(愛称)”は、86分についにゴールをこじ開けられてしまった。このまま0-1で敗れ、17位に後退している。

【スコア】
ミランデス 1-0 レアル・ソシエダB

【得点者】
1-0 86分 イケル・バレラ(ミランデス)

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