プレミアリーグ第13節が29日に行われ、トッテナム・ホットスパーとフルアムが対戦した。
トッテナムは、リーグ戦12試合を終えて勝ち点「18」の9位につけているものの、10位マンチェスター・ユナイテッド、11位エヴァートン、12位リヴァプールと勝ち点で並んでいる状況であり、今節の結果次第では一気に順位を落とす可能性がある。一方で4位アストン・ヴィラとの勝ち点差は「3」と、勝利すれば上位浮上を狙える大事な一戦だ。なお、日本代表DF高井幸大はこの試合もメンバー外となった。
フルアムは、第6節のアストン・ヴィラ戦から第9節のニューカッスル戦までリーグ戦4連敗を喫したが、直近のリーグ戦3試合では2勝1敗。前節は終盤に生まれた得点でサンダーランドに勝利しており、この勢いを継続したいところだった。
試合は4分にフルアムが先制した。サムエル・チュクウェゼが左サイドからドリブルを仕掛け、ボックス内に侵入。マイナス方向にパスを送ると、ケニー・テテが右足を振り抜き、シュートをゴール右下に突き刺した。
さらに直後の6分、トッテナムのGKグリエルモ・ヴィカーリオが自陣の左サイドに飛び出してボールをキープし、前方に蹴り出した。しかし、これは飛距離が足らずにジョシュア・キングの足元へ。右サイドに張っていたハリー・ウィルソンが左足を一閃。シュートは弧を描きながらがら空きのゴールに吸い込まれた。
いきなり2点ビハインドを背負うことになったトッテナム。何度かチャンスの場面を迎えたものの、得点には至らず。前半はこのままフルアムの2点リードで終えた。
まず1点を返したいトッテナムは、後半に入ってから攻勢を強め、ゴールに迫っていく。対するフルアムも自陣に押し込まれながらも、カウンターから追加点の機会をうかがう。
そして59分、トッテナムが遂に得点を挙げた。モハメド・クドゥスがうまく胸でボールを収めると、ボックス内右から左足を振り抜き、ゴール右上にシュートを突き刺した。
1点を返したトッテナム、トーマス・フランク監督はアーチー・グレイ、リチャーリソン、ジョアン・パリーニャの3名を下げ、ウィルソン・オドベール、シャビ・シモンズ、ロドリゴ・ベンタクールをピッチに送り出し、さらに得点を奪うという姿勢を明確にしていく。
しかし、後半立ち上がりから攻勢を仕掛けたトッテナムだったが、次の1点を奪えないまま試合終了。フルアムが2-1でトッテナムに勝利した。
次節、トッテナムは12月2日にアウェイでニューカッスルと対戦。フルアムも同じく12月2日にホームでマンチェスター・シティと対戦する予定だ。
【スコア】
トッテナム・ホットスパー 1-2 フルアム
【得点者】
0-1 4分 ケニー・テテ(フルアム)
0-2 6分 ハリー・ウィルソン(フルアム)
1-2 59分 モハメド・クドゥス(トッテナム・ホットスパー)
【動画】ウィルソンのシュートは無人のゴールへ… トッテナムvsフルアム ゴール集
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