“10番”のユルディズがドッピエッタ! ユヴェントス、先制されるもカリアリに逆転勝利で公式戦連勝

 セリエA第13節が29日に行われ、ユヴェントスとカリアリが対戦した。

 ユヴェントスは、前節終了時点で5勝5分け2敗リーグ7位。首位のローマとの勝ち点差は「7」となっている。リーグ戦では2試合続けて引き分けと、勝ち切れていない。それでも、25日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第5節では後半アディショナルタイムに得点が生まれ、ボデ/グリムトに3-2で勝利。この試合で得た勢いを、リーグ戦でも発揮したいところだった。

 対するカリアリは、前節終了時点で2勝5分け5敗と負け越している状況だ。直近のリーグ戦8試合は4分け4敗と未勝利が続いており、降格圏内の18位ジェノアとの勝ち点差は「3」。この一戦で少しでも勝ち点を積み上げたいところだった。

 立ち上がりからユヴェントスがボールをコントロールするが、目立ったチャンスを作り出すことがなかなかできない。すると26分、カリアリのマルコ・パレストラが敵陣深くの右サイドでボールを奪い返すと、そのままボックス内に侵入して折り返す。これをセバスティアーノ・エスポジトが右足で押し込み、カリアリが先制した。

 対するユヴェントスも直後の27分、パスワークからケナン・ユルディズがボックス手前で落とすと、ケフラン・テュラムがボックス内からシュート。これはブロックされたものの、ユルディズがこぼれ球を右足でゴール右下に決めた。

 追いついたユヴェントスは前半アディショナルタイム1分、マヌエル・ロカテッリがウェストン・マッケニーの足元へパス。そのマッケニーがヒールでピエール・カルルの前方のスペースへボールを送り、カルルはこれを折り返すと、ユルディズが左足でシュートをゴール右下に突き刺した。前半はユヴェントスの1点リードで終える。

 後半に入ってからカリアリがやや盛り返したものの、ユヴェントスは得点を許さない。一方、ユヴェントスはボールをコントロールしつつ、追加点を挙げることができないまま試合は進んでいく。

 追いつきたいカリアリだが、目立ったチャンスを作れない。結局、試合はこのままスコアが動かず。ユルディズがドッピエッタを達成したユヴェントスは、2-1でカリアリに勝利した。カリアリはリーグ戦9試合続けて未勝利となった。

 ユヴェントスは、12月2日にコッパ・イタリアのベスト16でウディネーゼと対戦し、12月7日の次節ではアウェイでナポリと対戦する予定。カリアリも12月3日にコッパ・イタリアのベスト16でナポリと戦ったあと、12月7日の次節でホームにローマを迎える。

【スコア】
ユヴェントス 2-1 カリアリ

【得点者】
0-1 26分 セバスティアーノ・エスポジト(カリアリ)
1-1 27分 ケナン・ユルディズ(ユヴェントス)
2-1 45+1分 ケナン・ユルディズ(ユヴェントス)

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