マンC、フォーデンが電光石火の“1分”弾&後半ATに決勝弾! 田中碧が先発のリーズ、2点差を追いつくも及ばず

 プレミアリーグ第13節が29日に行われ、マンチェスター・シティとリーズが対戦した。

 マンチェスター・シティは前節、ニューカッスルに1-2で敗れると、25日のチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第5節ではレヴァークーゼンに0-2で敗れ、公式戦2連敗中。今後の過密日程を考えると、ここで復調の足がかりをつかみたい。

 対するリーズは、直近のリーグ戦6試合で1勝のみで現在リーグ戦3連敗。降格圏内の18位に沈んでおり、4連敗は何としても避けたい。日本代表MF田中碧は、第10節のブライトン戦以来となる先発出場を果たした。

 試合は開始早々の1分にスコアが動いた。ヨシュコ・グヴァルディオールが右サイドに張っていたマテウス・ヌネスへ展開すると、ベルナルド・シウバとのワンツーでボックス内に侵入してクロスを上げる。これをゴール前に詰めていたフィル・フォーデンが左足で押し込み、ホームチームが先制した。

 その後もマンチェスター・シティが試合の主導権を握り続けていく。対するリーズは、自陣では5-4-1、ミドルサードでは4-4-2の守備ブロックを構えつつ、ボール奪取からのカウンターを狙っていく。

 そして25分、マンチェスター・シティが追加点を挙げた。左CKからキッカーのタイアニ・ラインデルスが蹴ったボールをGKルーカス・ペリが弾き切れず、こぼれ球をグヴァルディオールが押し込んだ。

 2点ビハインドを背負うリーズは、自陣からのカウンターから得点を奪おうとするが、ボールを敵陣まで運んでも相手の守備を崩し切ることができない状況が続く。前半はこのままマンチェスター・シティが2点リードして終えた。

 リーズのダニエル・ファルケ監督は、ハーフタイムにウィルフリード・ニョントとダニエル・ジェームズを下げ、ドミニク・カルヴァート・ルーウィンとジャカ・ビヨルを投入。すると49分、リーズは敵陣でボールを奪うと、田中碧がDFラインの間を通すようなスルーパスを通す。これをカルヴァート・ルーウィンが沈め、まず1点を返した。

 さらにリーズは68分、カルヴァート・ルーウィンがボックス内でグヴァルディオールに倒されてPKを獲得。キッカーを務めたルーカス・ヌメチャのキックを1度はGKジャンルイジ・ドンナルンマが止めたものの、跳ね返ったボールをヌメチャが決め、同点に追いついた。

 後半に入ってからはすっかり立て直し、攻守両面で優位に立つリーズ。一方、追いつかれたマンチェスター・シティは、シュートに持ち込む場面をなかなか作れない。

 しかし後半アディショナルタイム1分、ボックス内右のラヤン・シェルキからフォーデンがパスを受け取ると、左足を振り抜いてシュートをゴール左下に突き刺し、土壇場で勝ち越してみせた。

 試合はこのまま終了。フォーデンがブレイスを達成したマンチェスター・シティは、3-2でリーズに勝利。田中碧は後半アディショナル2分までプレーした。

 次節、マンチェスター・シティは12月2日にアウェイでフルアムと対戦。リーズは12月3日にホームでチェルシーを迎える。

【スコア】
マンチェスター・シティ 3-2 リーズ

【得点者】
1-0 1分 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
2-0 25分 ヨシュコ・グヴァルディオール(マンチェスター・シティ)
2-1 49分 ドミニク・カルヴァート・ルーウィン(リーズ)
2-2 68分 ルーカス・ヌメチャ(リーズ)
3-2 90+1分 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)

【動画】フォーデンの“1分”弾など マンCvsリーズ ゴール集

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