カターレ富山がJ2リーグの残留争いを制し、ロアッソ熊本とレノファ山口FCのJ3リーグ降格が決まった。
2025明治安田J2リーグは、最下位の愛媛FC以外、残り2つの自動降格枠が決まらないまま、29日の最終節に突入。17位熊本、18位富山、19位山口による三つ巴の残留争いとなった。
熊本はホームでヴァンフォーレ甲府とスコアレスドロー。富山はホームでブラウブリッツ秋田を4-1で下した。熊本と富山が勝ち点で並ぶと、得失点差で富山(-15)が熊本(-16)を逆転し、富山が奇跡の残留を果たした。レノファ山口FCはホームでRB大宮アルディージャとの打ち合いを制したものの、19位に終わった。
大木武体制での6年目を迎えた熊本は序盤戦で中位につけていたが、ゴールデンウィークから勝ち星が遠ざかって残留争いに巻き込まれた。夏場は持ち直したものの、終盤戦は再び失速。下位直接対決で勝ち点を積み重ねることができず、9試合未勝利で2021シーズン以来のJ3降格が決まった。
山口は志垣良前監督の続投で10年目のJ2リーグを迎えたが、序盤から降格圏を抜け出せず。8月からは中山元気監督がチームを引き継いだものの、勝ちきれない試合が続いた。第34節では富山、第35節では熊本との直接対決で連勝を収めたが、終盤は再び失速し、11年ぶりのJ3リーグ降格が決まった。
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