<カシオワールドオープン 2日目◇28日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7375ヤード・パー72>
大会冠スポンサーのカシオと所属契約を結ぶ石川遼は、トータル3アンダー・51位タイとカットライン上で予選を通過した。土佐湾からの強い風が吹き込むコンディションだったが、「いい難しさ。風が強いほうが面白いコースなので、やりがいがあって楽しかった」と、むしろ“追い風”になったようだ。
奪ったバーディは5つ。ダブルボギーや3つのボギーがたたり、スコアは伸ばせなかったが、「いいゴルフだったと思う。パーオンを優先しながらゲームを運べた」と、その内容には納得。強風のなか83.3%で全体8位につけたパーオン率が、その根拠になる。「3パットもあったけど、グリーンに乗せることを優先している」と、テーマにも合致している結果だ。
節目のツアー300試合出場が、ホスト大会になった。そして来週は米国男子ツアーの出場権をかけた予選会(12月2~5日)に出場するため、ここが今季国内最終戦。絶対に2日で終わらせたくない大会で、カットラインがちらつく一日を過ごしたが、そこで踏みとどまれたのは大きい。
首位とは11打差が開いた。「きのう、きょうみたいなゴルフが引き続きできれば。全体的にそんなに悪くない。あさってまでいいゴルフを」。ここでの感触が、来季の米ツアー参戦につながっていく。
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