アラブ首長国連邦のアブダビに本拠を構えるエティハド航空が成田~アブダビ線に総2階建ての胴体を持つ旅客機「エアバスA380」を投入予定です。この機体はファーストクラスよりさらに上のグレード「ザ・レジデンス」が設定されています。どういった座席なのでしょうか。
まるでホテル…。
アラブ首長国連邦のアブダビに本拠を構えるエティハド航空が2026年6月16日より、成田~アブダビ線に総2階建ての胴体を持つ旅客機「エアバスA380」を投入予定です。この機体はファーストクラスよりさらに上のグレード「ザ・レジデンス」が設定されています。どういった座席なのでしょうか。
エティハド航空の「ザ・レジデンス」は居住スペースとベッドルームの2室で構成されているほか、その乗客のためだけに用意された化粧室やシャワールームが利用できます。寝室はダブルベッドが設置されており、扉を閉めれば完全個室となる仕様に。また、ベッドのマットレスはオーダーメイドのものを使用しているとのことです。なおエティハド航空によると、成田線に投入されるA380には、3室の「ザ・レジデンス」が設定されているとのことです。
このほかこの機体にはエコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラスが設定されるといいます。なおA380による、成田線への投入頻度は、1日1便となる予定とのことです。
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