【モデルプレス=2025/11/25】Snow Manの目黒蓮とラウールが25日、都内で開催された『VOGUE JAPAN』主催 「THE ONES TO WATCH 2025」授賞記者会見に出席した。
【写真】新人漫才師みたいな衣装着こなすラウール
◆目黒蓮&ラウール、裏でやり取り練習
受賞の感想を聞かれたラウールは「VOGUEさんから賞をいただくというのはとても光栄に思いますし、今年はお互いに紙面の方でも交わらせていただいたりしたので、少し縁を感じています」と笑顔。目黒は「メンバーもみんな喜んでいましたし、すごく光栄なことだよね、という話はしました」と明かした。2025年について、ラウールは「Snow Manとしてはデビュー5周年を迎えて、ファンの方々に直接ありがとうを言える場所があったり、交流ができたなというのと、個人としては、来年公開予定の映画を2本ほど撮影しましたね。1つは葬儀屋さんの話で、12月公開になります」と発言。目黒が「あ、そう?」と不思議そうに反応すると、ラウールは「1つは漫画の実写化なんですけども、『SAKAMOTO DAYS』という作品の公開を予定しておりまして」と続け、目黒は「おかしいな」と呟く。ラウールは「今はですね、現在放送中のドラマ『ロイヤルファミリー』(TBS系)というのを」と語って、ここで目黒は「それ俺だね。俺だ。ずっと。ずっと俺だったわ、今」とツッコミ。さらに、ラウールは「それめめ(目黒)か!ごめんなさい、ごめんなさい!間違えました」と笑顔を見せ、目黒は「すみませんっていうのを裏で、このやり取りを練習してました」と明かし会場を沸かせた。
改めて目黒は「Snow Manとしては、国立であったり日産スタジアムであったり、そういったところに立つことができて。ファンの皆さんとたくさん会える機会が多かった、そんな1年にできたんじゃないかなという風に思っています」と回想した。
楽曲「カリスマックス」が話題となったことにちなんで「お互いを何かのカリスマに例えるなら?」というお題を受けると、目黒は「ラウールはカリスマのカリスマ(笑)。見て分かる、このラウールにしか出せないオーラとか。雰囲気というか、そういうものを持っていく力だったり。まさにカリスマのカリスマなのかなという風に思います」と回答。ラウールは「めめは、カリスマ性がある部分はたくさんあるんですけど、一つ取り上げるとしたら、言葉のカリスマだなということを思いますね。お芝居の中での言葉の扱い方も、とても印象的ですけれども、メンバーだったりファンの方にかける言葉に嘘がなくて、影響力があるところが、とても好きなところです。褒め合っちゃったりして(笑)」と明かした。目黒は「見てください。出てるじゃないですか。オーラが。ほら、分かりますか?」とラウールを絶賛し、ラウールは「見方によっちゃね、今日は新人漫才師みたいな衣装ですけど。良かったです」と笑顔を見せた。
言葉のカリスマだと評された目黒は「すごく嬉しいですね。やっぱりメンバーって、一番近くで言葉をいつも聞いてくれている人たちだと思って。そういうラウールにそういうことを言ってもらえるのはすごく嬉しいなって思いました」と語った。
メンバーそれぞれの個性を活かすために意識していることを聞かれた目黒は「本当に個性がバラバラなグループだと思うので、特に何かを気をつけているっていうことは、あんまりないかなとは思うんですけど、一つ挙げるとしたら、誰かメンバーが好きなことをやってるとか、何かやってるその頑張ってることに対して、『あれ良かったね』って、ちょっと一言褒めてみるとか、その話を聞いてみるとか。そういうのは大切にしているかもしれないです」とコメント。
◆ラウール、目黒蓮にエール
来年の目標を聞かれたラウールは「今年は1年間ほど、とあるオーディションに参加させてもらってまして。それに無事に合格させてもらいまして。1年間海外で撮影をさせてもらうことが決定していて。『SHOGUN 将軍』という作品なんですけど」と発言。目黒は「俺だな、それ。最初と最後、ずっと俺だった。練習通りです(笑)」とツッコミを入れた。ラウールは「グループ活動としては、めめがいない時間も発生しちゃうんですけど、お互い刺激しながら」と言葉に。目黒は「Snow Manというグループは、すごくありがたいことに、何十年とかけても出来ないかもしれないことを、デビューさせていただいて5年という時の中で、いろいろ経験させていただいて。それはすごく嬉しいことで。嬉しいことなんですけど、また何か新しい目標・目印になるようなもの、例えば冠番組とかドームツアーをスタジアムでやりたいとか、そういうような新しい目標をまた見つけ出さなくちゃいけない時期なのかなと思っていて」と発言。「みんなで一緒の目印に向かえる、一緒に抱ける夢を見つけていけたら。ファンの皆さんが本当に休ませてもらえないなあって思ってもらえるような、楽しい景色が見せられたらいいなと思っています」と話していた。
新しい目標について、ラウールは「難しいと思うんですよね。誰も成し遂げていないことを決めていくって、その選択はとっても難しいと思うので。何か目標があったら教えてもらえたら嬉しいです」と笑顔。目黒は「色々達成させていただいてきたからこそ、ここからもう一つさらに、ここからが試練だなというか。新しい目標、みんなで一緒の方を向けるものを見つけられたら。それはこれからかなという風に思います」と語っていた。
この日は、M!LKの佐野勇斗、HANA、見上愛、VERDY、大月壮士も受賞していた。なお、同じく受賞者の北川景子と横浜流星は、スケジュールの都合で欠席となった。(modelpress編集部)
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