課題は給与面…マンU、カゼミーロとの契約を延長する意向か 現行契約は来夏まで、サウジからの関心も

 マンチェスター・ユナイテッドは、ブラジル代表MFカゼミーロとの契約を延長する意向だが、給与面が課題となっているようだ。23日、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

 現在33歳のカゼミーロは、2022年8月にレアル・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドに移籍。昨季はリーグ戦で先発出場したのは18試合と控えに回ることも多かったが、今季に入ってからはリーグ戦11試合を消化した時点で9試合に先発出場しており、中盤でチームを支える活躍を見せている。

 そのカゼミーロは、マンチェスター・ユナイテッドとの契約が2026年6月に契約満了を迎える。ロマーノ氏は、自身のYouTubeチャンネルで「マンチェスター・ユナイテッドはカゼミーロと共に歩みたいと考えている」と、契約延長を望んでいると語った。

 一方、マンチェスター・ユナイテッドが、カゼミーロに現在支払われている給与を支払い続けることはないと指摘。契約が延長されるかどうかは、この給与面の課題がカギとなるようだ。

 また、ロマーノ氏はカゼミーロが多くのクラブから関心を持たれているとも語っており、特にサウジアラビアのクラブからは常に注目されているとも伝えている。

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