DF鈴木淳之介、「疲労」で途中交代も好プレーで勝利に貢献…FW福田翔生も出場で“元湘南”対決が実現

 コペンハーゲンに所属するDF鈴木淳之介が、23日に行われた、デンマーク・スーペルリーガ第16節ブレンビー戦に出場した。

 デンマーク・スーペルリーガ第16節が23日に行われ、ブレンビーとの“ダービーマッチ”に臨んだコペンハーゲン。この試合に、右サイドバックでスタメン出場した鈴木淳之介の活躍もあり、コペンハーゲンはFWヨルダン・ラーションのPK弾を守り切って1-0で勝利した。また、ブレンビーに所属するFW福田翔生も74分から途中出場しており、鈴木が後半アディショナルタイムに途中交代するまでの約15分間に渡って、デンマークのピッチで、“元湘南ベルマーレ戦士”がしのぎを削った。

 一方で、鈴木は後半アディショナルタイムに退いた際に、負傷した様子を見せていたが、ヤコブ・ニーストルップ監督は「疲労」と理由を明かしている。

 なおデンマークメディア『Tipsbladet』は、“ニューファーム(同ダービーの愛称)”でプレーした鈴木について、「ニコライ・ヴァリスは、恐ろしいほど目立たない1日を過ごしたが、その功績の一部はスズキに帰すると言えるだろう。彼は守備で強さを発揮しつつ、珍しくボールロストを複数回したものの、ゲームが進むにつれて、ふたたび攻撃面でも良い姿勢を見せていた」と評価した。

 日本代表と所属クラブで好パフォーマンスを継続しているものの、コンディション面が懸念される鈴木。次戦はチャンピオンズリーグ第5節カイラト(カザフスタン)戦で、中2日となるが、プレーすることはできるのだろうか。

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