アーセナル主将ウーデゴーアがリハビリの“最終段階”…早ければ今夜のダービーでベンチ入りの可能性も?

 アーセナルに所属するノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアの復帰が迫っているようだ。23日、イギリス『スカイスポーツ』が報じている。

 クラブで主将を務めるウーデゴーアは、10月4日に行われたプレミアリーグ第7節のウェストハム戦で左ヒザを負傷。左ヒザ内側側副じん帯を負傷し、イギリス『BBC』は「11月中旬まで離脱するだろう」と報じていた。負傷により、アーセナルでの7試合を欠場することになったウーデゴーアだが、復帰が目前に近づいている模様だ。

『スカイスポーツ』は23日、同日に行われるトッテナム・ホットスパー戦のマッチデイプログラム内のウーデゴーアの言葉を紹介。同選手は「今週はリハビリを一生懸命に取り組んできた。順調に進み、日に日に復帰に近づいているのを感じている。(リハビリの)最終段階に入り、エキサイティングな日々が待ち遠しい」とし、以下のように綴っている。

「より強くなっていると感じている。早く復帰したいし、良い方向に進んでいて、コンディションも良さそうなんだ。本当にワクワクしている。サッカーをすることへのハングリー精神と興奮が増したことは、離脱によって得られた一つの良い側面だと思う。早く戻ってプレーしたいと思っているよ」

 また、イギリス『イブニング・スタンダード』は23日、「ウーデゴーアに加え、ノニ・マドゥエケ、ガブリエウ・マルティネッリ、リッカルド・カラフィオーリの4選手は、ノースロンドン・ダービーを前にアーセナルの選手とともにしていた」と報道。ミケル・アルテタ監督は21日に「もうすぐチームに加わるだろう。日曜日が早すぎるかはわからないけどね」と出場が危ぶまれる選手たちについて言及しており、ダービーでベンチ入りの可能性もありそうだ。

 なお、同メディアはカイ・ハヴァーツとヴィクトル・ギェケレシュに関しては姿は見えなかったと伝えている。

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