リヴァプールの主将ファン・ダイク「雰囲気は非常に悪い」 “アンフィールド”でN・フォレストに完敗

 リヴァプールの主将を務めるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが、ノッティンガム・フォレスト戦後にチームの状況について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。

 プレミアリーグ第12節が22日に行われ、リヴァプールは本拠地『アンフィールド』でノッティンガム・フォレストと対戦した。リヴァプールが序盤から主導権を握っていたが、33分に先制を許す。勢いに乗るノッティンガム・フォレストに46分、78分とリードを広げられる一方で、リヴァプールは得点することができないまま試合終了。リヴァプールが0-3でノッティンガム・フォレストに敗れた。

 試合後、主将のファン・ダイクは「簡単に失点しすぎている。最初の30分間は本当によかったし、チャンスも作れていた。だが、またセットプレーから失点してしまった」とコメント。「失点してからはナーバスになってしまった。なるべく早く追いつこうと焦ってしまっていたと思う。全体的によくなかった。デュエル、ボールへのチャレンジ、セカンドボールに対する対応、どれも焦りが出ていた」と試合を振り返った。

 そして、「僕たちは、本当に厳しい状況に置かれている。この状況からなんとか抜け出さないといけない。正直、ここで皆さんに話しているよりもドレッシングルームで議論を交わしたいくらいだ」と現在の状況について述べ、次のように続けた。

「責任を背負わないといけない。サッカーはチームスポーツだ。この結果を受け止め、もっと努力しなければいけない。今シーズンは何度も同じことを言ってきたが、うまくいっていないのは事実であり、それでも頑張り続けていくしかないんだ。僕の目から見て、雰囲気は非常に悪い。僕たちは自分自身を見つめ直す必要がある」

【ハイライト】リヴァプールvsN・フォレスト

externallink関連リンク

●リヴァプール、『アンフィールド』でまさかの3発完敗…降格圏のN・フォレストが今季初の連勝●不調続くイサク、約620万円の“番犬”を導入…SNSでの殺害予告で身辺警護を強化?●ニューカッスルがバーンズの2発で“好調”マンCを撃破! “要塞”セント・ジェームズ・パークで公式戦6連勝●クリスタル・パレスが新体制初陣の最下位・ウルヴァーハンプトンに勝利し暫定4位に浮上、鎌田大地は先発出場で攻守に良い動き●チェルシーがリーグ戦3連勝! ネトのダイビングヘッドとエンソ弾でバーンリー撃破、暫定2位浮上
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)