ブルガリアのルドゴレツは21日、ペア・マティアス・ヘグモ氏を新監督として招へいしたことを発表した。
現在65歳のヘグモ監督は2024シーズンに浦和レッズを率いた経験を持つノルウェー人指揮官と知られている。しかし成績不振により、同年8月に契約解除。その後は母国に戻り、エリテセリエン(ノルウェー1部リーグ)に所属するモルデを率いていた。
今回新たな挑戦の場となるルドゴレツは、国内リーグで14連覇中という圧倒的強さを誇るクラブ。今シーズンはUEFAヨーロッパリーグにも参戦しているが、リーグ戦では現在5試合連続未勝利と低調な出来が続いており、首位と勝ち点差「11」の5位につけている。
クラブはヘグモ氏の招へい理由として「チームの将来的な発展に最も適任であると判断しました」と発表。さらに「彼の豊富な経験と規律のある仕事への取組み方、クラブレベルと代表レベルの両方のレベルで輝かしい実績を残している」と評価した。
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