日本女子プロゴルフ協会が公式インスタグラムを更新。2025シーズンも最終盤、選手たちは今年もさまざまな組み合わせを経験してきたが、その中で「一緒にラウンドして楽しかった選手・勉強になった選手」は誰かと質問。その動画の第1弾を公開した。
最初に登場したのは永井花奈。「え~、難しい!」と悩みながらも、「あ、結ちゃん。めっちゃ勉強になりました」と河本結の名を挙げた。2人ともフェードヒッターということもあり、永井が苦手としていたショートホールでのティショットの立ち位置を参考にしたところ、後半戦は良くなってきたと実体験を語った。
「色々、面白い話をしてくれるので」と、楽しかった選手として河本の名をあげたのは菅沼菜々。2人から名前を上げられた河本は「菅沼菜々ちゃんです。試合中とは思えないくらい楽しんでラウンドできているので」と回答。「楽しいゴルフ」で2人の相性は抜群のようだ。
脇元華が楽しかった選手として挙げたのは山路晶。「けっこう天然なんですけど、バカばっか言ってて、いつも笑わせてもらっています」。
そんな中、葭葉ルミとの練習ラウンドがとても勉強になったと熱く語ったのは臼井麗香だ。「普通はライバルだから教えたりとか嫌じゃないですか。なのに自分の事のように全ショットを見て、真剣にアドバイスをくれました」「こんなにいい先輩がいるんだと思って、めちゃめちゃ嬉しかったです」と感謝していた。
ルーキーの寺岡沙弥香は「NEC軽井沢72ゴルフ」の最終日、最終組で一緒にラウンドして6年ぶりの優勝を飾った柏原明日架の名を挙げた。「長いパーパットを何度も入れて『優勝する人』のゴルフを勉強させてもらいました」と語る。ちなみにこの試合で寺岡は1打差の2位でフィニッシュ、最後まで優勝争いを演じていた。
投稿で2人から指名された河本は「えーっ嬉しいっ」とコメント。またファンからも「こういうリールっていいよね」と動画をアップしたJLPGAに感謝する声も寄せられていた。
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