韓国代表、23歳の左SBがA代表初ゴール…日本代表と同じく対ボリビア&ガーナで連勝

 国際親善試合が18日に行われ、韓国代表とガーナ代表が対戦した。

 FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループBを無敗で首位通過した韓国代表。今月も日本代表と同じ対戦相手との国際親善試合が2試合組まれており、14日には、ソン・フンミンとチョ・ギュソンのゴールで、FIFAワールドカップ26南米予選を7位で終え、大陸間プレーオフへの進出を決めているボリビア代表を2-0で破っていた。

 同試合から中3日で迎える11月の2戦目では、14日に行われたキリンチャレンジカップ2025で日本代表に0-2で敗れたガーナ代表と対戦。試合はスコアレスで後半へ折り返すと、63分に均衡が破れる。敵陣右サイドでボールを持ったイ・ガンインが左足でインスイングのクロスボールを送ると、フリーでファーサイドへ走り込んだイ・テソクがヘディングシュートを沈める。今年の夏にアウストリア・ウィーンへ活躍の場を移した23歳の左サイドバックが、嬉しい国際Aマッチ初ゴールを記録し、韓国代表が先手を取った。

 71分には韓国代表がPKを獲得したものの、ファン・ヒチャンの放ったシュートはGKベンジャミン・アサレにストップされ、追加点のチャンスをモノにすることはできない。それでも、1点のリードを守り切ったままタイムアップの笛が吹かれ、日本代表だけでなく、韓国代表もボリビア代表&ガーナ代表に2連勝を飾った。

 2025年のインターナショナルマッチウィークは11月をもって終了。次回の代表戦は3月の開催となる。

【スコア】
韓国代表 1-0 ガーナ代表

【得点者】
1-0 63分 イ・テソク(韓国代表)

【動画】ガーナを打ち砕く見事なゴール!

externallink関連リンク

●ソン・フンミンの鮮やかFK炸裂! 韓国、18日に日本代表戦を控えるボリビアに2発勝利●日本代表戦で負傷したガーナ代表MFフランシス、日本での手術が無事成功…骨を2本骨折●ガーナ指揮官、田中碧の謝罪には感謝の言葉も…負傷交代のフランシスは「ひどいケガになってしまった」●ガーナ代表監督が谷口彰悟&佐野海舟を称賛…久保建英&堂安律の連係にも感嘆「動きについていけなかった」●日本代表、森保監督の通算100試合目はボリビアに3発快勝! 3連勝で2025年を締め括る
externallinkコメント一覧

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)