スペイン代表指揮官、予選全勝突破へ強い決意「これまでの成果を示すため」 W杯本大会“ほぼ確定”も慢心せず

 スペイン代表を率いるルイス・デ・ラ・フエンテ監督が、FIFAワールドカップ26本大会出場に向けて意気込みを示した。17日、スペイン『アス』が同指揮官のコメントを伝えている。

 FIFAワールドカップ26欧州予選・グループEを戦うスペイン代表は、ここまで5戦全勝と首位を快走中。すべての試合で完封勝利を収め、公式戦の無敗記録を「30」伸ばすなど、圧巻のパフォーマンスを続けている。

 そんなスペイン代表は18日にトルコ代表と対戦。2位トルコには勝ち点差「3」、得失点差「14」を離しており、6点差以内での敗戦でもワールドカップ本大会出場が決まる有利な状況だ。

 デ・ラ・フエンテ監督はホームでの最終節に向けて、「大きな責任を持って臨みたいと思う。それは名誉のためでもあるし、これまでの成果を示すためでもある」と強い決意を語った。

 選手を入れ替える可能性については「出場権はほぼ確保している状況だが、勝ち続けたいと思っている。サッカー選手は勝利に飽きることはない。大幅な変更はない」とコメント。予選全勝突破を目指すべく、「競争力のあるチームを編成し、対戦相手にも敬意を表す。勝利のためには最高の選手たちを送り出さなければならない」と述べている。

【動画】スペインが4発快勝!

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