神戸、法政大の大型FW相澤デイビッドの来季加入内定を発表「全力でプレーすることを誓います」

 ヴィッセル神戸は17日、2026シーズンの新戦力として、法政大学からFW相澤デイビッドの加入が内定したことを発表した。

 相澤は2003年8月2日生まれの現在22歳で、身長195cmの恵まれた体格を誇るストライカー。福生FCから日本文理高校を経て、2022年から法政大学でプレーしており、栃木シティFCのGK相澤ピーターコアミを兄に持つことでも知られている。神戸は特徴について「195cmの長身を生かした打点の高いヘディング、力強いポストプレーはもちろん、圧倒的なスピードと強烈なシュートを備えた大学屈指のストライカー」と説明した。

 相澤は加入内定に際し、神戸のクラブ公式サイトを通じて次のようなコメントを発表している。

「この度、2026シーズンよりヴィッセル神戸に加入することが内定いたしました法政大学の相澤デイビッドです。幼い頃から目標としてきた「プロサッカー選手」という夢を、このヴィッセル神戸という偉大なクラブでスタートできることを、大変光栄に思います。Jリーグを代表するクラブの一員となるチャンスをいただき、クラブ関係者の皆様には心より感謝申し上げます。応援してくれる方々のために全力でプレーすることを誓います」

「兄の影響でボールを蹴り始めてから今日まで、決して簡単な道のりではありませんでした。私がどんな状況でも成長してこられたのは、いつもそばで支えてくれた家族、指導者、共に汗を流した仲間たち、そして応援してくださる全ての方々の存在があったからです。皆様からいただいた熱い想いを決して忘れず、これからはプロの舞台で結果という形で恩返しをしていきます」

「ヴィッセル神戸の一員として、タイトル獲得に向けて全力で闘います。先輩方から多くのことを学び、一日でも早くチームの戦力となり、勝利に貢献できるよう、日々精進いたします。ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆様、関係者の皆様、どうぞよろしくお願いします」

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