森保一監督の目に涙…17日に逝去したサッカージャーナリスト六川亨さんを追悼「本当に感謝の思いでいっぱいです」

 日本代表は73日、キリンチャレンジカップ2025 ボリビア代表戦に向け、会場の国立競技場で公式会見を実施した。

 森保一監督はボリビア戦で日本代表指揮100試合目を迎える。森保監督は「改めて幸せなサッカー人生を送らせてもらっているなと思います。多くの方に支援していただき、ここまでやってくることができました。応援してくださっている皆さん、支えてくださっている全ての方に感謝したい」と述べた。

 また17日に闘病の末に亡くなったサッカージャーナリスト六川亨さんにも言及。六川さんはサッカー専門誌の編集長を歴任し、現在はフリーランスの記者として活躍していた。そして、長崎日大高校時代の恩師である下田規貴先生や同級生が亡くなったことも明かし、目に涙を浮かべながらこう語った。

「サッカージャーナリストの六川亨さんが、闘病の末に今朝お亡くなりになったことをお聞きしました。最後に言われた言葉が『ガーナ戦に勝って良かった』と聞いています。亨さんには批判的なこともたくさんいただきましたが、サッカーファミリーとして日本サッカー発展に大きく貢献していただき、本当に感謝の思いでいっぱいです。亨さんのご逝去を悼み、ご冥福をお祈りしたいと思います」

「この活動に入って今の私がある大きな大きな存在だった高校の恩師・下田先生、同級生が亡くなりました。本当に多くの本当に大切な方が亡くなって悲しい思いをしてきたので、明日のボリビア戦も勝ってサッカーの発展とワールドカップ優勝に向けた挑戦を楽しみ、喜んでいただければなと思います。天国におられる方々にサッカーを楽しんでいただけるようにベストを尽くしたいと思います」

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