浦和、DFホイブラーテンとFWチアゴ・サンタナとの契約満了を発表

 浦和レッズは16日、ノルウェー人DFマリウス・ホイブラーテンと、ブラジル人FWチアゴ・サンタナが契約満了に伴い、今シーズン限りでチームを離れることを発表した。

 現在30歳のホイブラーテンはノルウェー国内の複数クラブでプレーした後、2023年2月にボデ/グリムトから浦和に加入。浦和での3シーズンではリーグ戦101試合に出場するなど、公式戦通算では134試合出場で4ゴールを記録した。

 また、現在32歳のサンタナはブラジルやポルトガルなどでのプレーを経て、2021年1月に清水エスパルスに加入し、2024年1月から浦和でプレー。今季はリーグ戦17試合出場で4ゴールを記録するなど、公式戦通算では61試合出場で17ゴールという成績を残した。

 契約満了となった両者は浦和のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

■マリウス・ホイブラーテン
「親愛なる浦和レッズファミリーのみなさんへ ここでの時間が終わりを迎えるにあたり、心からの感謝をお伝えしたいと思います。この3年間、浦和レッズのためにプレーできたことは、名誉であり、光栄なことでした。ここに来た初日から、このクラブが特別だと思える情熱や誇り、そして大きなサポートを強く感じていました。共にACLで優勝したことは、私のキャリアの中で最も大きなハイライトのひとつとして、いつまでも心に残るでしょう。その瞬間をチームメート、そしてスタンドにいたみなさんと分かち合えたことは、決して忘れません」

「そして、ファン・サポーターのみなさんへ あなたたちの力強さも、声援も、支えてくれる気持ちも、言葉では言い表せないほど大きな存在でした。あなたたちは毎試合、私の背中を押してくれ、埼玉スタジアムでの全ての瞬間を忘れられないものにしてくれました。浦和レッズは、これからもずっと私の心の中にあります。全てに感謝しています。マリウス」

■チアゴ・サンタナ
「浦和レッズに関わる全てのみなさま。2年間共に闘っていただき、ありがとうございました。新しい挑戦に向かいます。引き続き応援よろしくお願いします

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