日本代表は14日、キリンチャレンジカップ2025でガーナ代表と対戦した。
10月には史上初となるブラジル代表相手の勝利を収めた日本。2025年最後の2試合が行われる中、FIFAワールドカップ26に出場するガーナと対戦。試合は立ち上がりから日本が主導権を握ると、前半のうちに南の匠のゴールで先制。後半には堂安律が技ありのシュートを決めて2ー0で勝利を収めた。
この試合の2点目を決めた堂安は試合後のフラッシュインタビューでゴールについて「得意なコースなので、あそこで受ければ決める自信はありますし、ゴールを決められてよかったです」とコメント。右ウイングバックとして守備でもチームに貢献していたが、「守備はこのチームで欠かせないタスクになっていますし、そこをやりながらも攻撃で違いを出すためにピッチに出ていると思う」と語り、「今日は得点という結果でチームに貢献できてよかったです」と、代表では昨年6月のシリア代表戦以来となるゴールを喜んだ。
豊田スタジアムで行われた試合もチケットは完売。ブラジル戦に続き連勝をおさめた日本への期待は高まるばかり。「今日はブラジル戦の後ということで、また違ったプレッシャーというか、サッカーの波を止めないように選手は必死でプレーしました」語った堂安。「勝利という形で皆さんにお届けすることができてよかったと思うので、これからも応援よろしくお願いします」と、ファン・サポーターへメッセージを送った。
日本は18日に国立競技場にてボリビア代表と対戦。地上波ではTBS系列で全国生中継、インターネットではTVerでライブ配信される。
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