住友ゴム工業から、新作ウェッジのアナウンス。「独自開発した軽くてやわらかい素材『Z-ALLOY』を採用し、寛容性と心地よい打感を追求したキャビティ型のクリーブランド『CBZ』ウェッジを12月6日から販売します」と、同社広報。
『Z-ALLOY』を採用した第一弾の『RTZ』が大ヒットとなったが、第二弾もネック部のセラミックピン『ZIPCORE』とダブル搭載で大きな余剰重量を創出。トウ側へ重量を再配分し、重心位置をハンディ10以上ゴルファーの平均打点(80%がトウ側)に近づけた結果、オフセンター時でも距離と方向がブレにくくなった。
従来モデル『CVX2』のSUS431比で25%も柔らかくなった「Z-ALLOY」に加え、TPU素材も約2倍に増量した『GELBACK』をキャビティ部に配置しインパクトの衝撃をしっかり吸収。ロフト別に最適化したフェースブラスト&レーザーミーリングでラフやウエットでも抜群のスピンコントロールを実現している。
基本、幅広ソール+大きめバンス角でターフを滑らせ、ミスを軽減する『V/S/Cグラインド』を用意、様々なライからやさしく寄せられる。また、『ゼクシオ』アイアンとのつながりを意識し【バランス軽め】で扱いやすさも魅力的。スチールシャフト『N.S.PRO 950GH neo』と『MODUS³ TOUR 105』装着が25,300円、カーボン『Diamana for CG III』が26,400円。
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