日本代表GK鈴木彩艶、約3カ月離脱の可能性…左手骨折で復帰は来年2~3月の見込みか

 パルマ・カルチョに所属する日本代表GK鈴木彩艶は、骨折の影響で約3カ月の離脱を強いられるようだ。10日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が報じている。

 パルマの正守護神に君臨する鈴木は、8日に行われたセリエA第11節ミラン戦でもスタメンとして出場。2-2で迎えた82分に手を負傷したものの、ピッチ上で治療を受けながら試合終了までプレーを続けた。しかし、試合後に病院へ直行し、レントゲン検査を受けていたことが報じられていた。

 翌日、パルマは「左手第3指(中指)と舟状骨の骨折が判明した」と発表。今後については「数日中に専門医による追加診察を受け、手術の可能性を含む最適な治療方針を明確にする」と伝えた。

 現時点でクラブから離脱期間は明かされていないものの、『カルチョメルカート』は「3カ月ほどの長期離脱を余儀なくされる可能性がある」と報道。また『フットボール・イタリア』も「手術を受ける場合、来年2月から3月の間に復帰することになり、シーズンのおよそ3分の1を欠場することになる」と伝えている。

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