開幕11試合で14得点…ハーランドが好調ぶりを明かす「これが最高の自分」

 マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、キャリア最高のコンディションであることを明かした。9日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第11節が9日に行われ、マンチェスター・シティはリヴァプールと対戦。序盤にハーランドのPKがストップされる場面もあったものの、29分にハーランドが先制点を決めると、45+3分にはニコ・ゴンサレスが、63分にはジェレミー・ドクが追加点を挙げ、3-0で快勝した。

 この試合の結果、リーグ戦11試合終了時点で14ゴール(公式戦では15試合で19ゴール)を挙げ、得点ランキング首位を独走しているハーランド。データサイト『OPTA』によると、この得点数は、同選手自身が2022-23シーズンに記録した17ゴールに次いで、プレミアリーグ史上2番目に多い得点数になっているという。

 驚異的なペースで得点を量産しているハーランドは試合後、「良いスタートが切れたし、本当に気分は良い。これが最高の状態の自分だと思う。今以上に良い気分になったことはない」とキャリア最高のコンディションにあることを明かしながら、その要因について次のように語った。

「集中力を保つためには精神状態を正して、しっかりと回復をして、たくさんの治療を受けながら、適切な食事を摂る必要がある。ゾーンに留まって、バランスを保つことが大切なんだ。エネルギーレベルを維持して、モチベーションを高めて、体と脳に良いことをすることが重要だ」

【ハイライト動画】ハーランドが今季14ゴール目を記録!

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