バルセロナ指揮官、ハット達成のレヴァンドフスキに賛辞「自信が表れている」

 バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに賛辞を送った。9日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 レヴァンドフスキは9日に行われたラ・リーガ第12節のセルタ戦にリーグ戦4試合ぶりに先発出場すると、10分にPKを決めて先制点を挙げたのを皮切りに、1-1で迎えた37分には追加点をマーク。さらに、3-2で迎えた73分には頭でダメ押しとなるゴールを挙げ、ハットトリックを達成し、4-2での勝利に大きく貢献を果たした。

 なお、データサイト『OPTA』によると、37歳80日でハットトリックを達成したレヴァンドフスキは、39歳241日のホルヘ・モリーナ(2021年)、38歳140日のホアキン・サンチェス(2019年)に次いで、21世紀においてラ・リーガでハットトリックを達成した史上3番目の年長選手になったという。

 試合後、ハットトリックを達成したレヴァンドフスキの役割について聞かれたフリック監督は「まだ判断するのは時期尚早だ。ケガの後、レヴァンドフスキは以前とは違った、よりポジティブな姿を見せている。予定よりは早く復帰した。3ゴールを挙げたことは素晴らしいことで、彼の自信が表れていると思う。昨シーズン、彼は私たちにとって非常に重要な存在だったからね」と賛辞を送っている。

【ハイライト動画】レヴァンドフスキがハットトリックを達成!

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