R&A及びUSGAのコンフォーミング(適合)リストの「ドライバー」カテゴリに、テーラーメイドの新たな『Qi4D』(左用)、『Qi4D MAX』、『Qi4D LS』(左用)が登録されたばかりだが、PINGの新作ドライバーと思しきヘッドも右用・左用で登録された。
それが、『G440 K』というもの。既存の『G440』シリーズ(MAX、LST、SFT)とは違い、ソール真ん中のPINGロゴを囲むシルバーの縁取りラインがかなり細くなっており、ヒール部分に「K」の字のみを表示するシンプルなデザインになっている。
ロフトは7.5、9、10.5、12°の4種類で、識別マーキングに新たなキーテクノロジーを示すような記載はないよう。これは『G430 MAX 10K』ドライバーの後継になるのか、それとも「K」に新たな意味を持たせているのか。今週以降、テーラーメイド勢だけでなく、PINGの契約プロの動向にも注目が必要だ。
関連リンク
