レアルの18歳マスタントゥオーノが恥骨痛で練習回避…CLリヴァプール戦欠場へ、復帰時期も未定か

 レアル・マドリードは3日、アルゼンチン代表MFフランコ・マスタントゥオーノが恥骨痛と診断されたことを発表した。

 今夏にアルゼンチンの名門リーベル・プレートからレアル・マドリードに加入したマスタントゥオーノは現在18歳。ここまで公式戦12試合に出場し、1ゴール1アシストを記録している。1日に行われたラ・リーガ第11節バレンシア戦ではスターティングメンバーに名を連ねフル出場を果たしていた。

 そんななかクラブは3日、同選手が恥骨痛を抱えていることを公表。「回復状況を確認中」としながらも、明確な復帰時期については言及しなかった。

 スペインメディア『アス』によると、マスタントゥオーノはバルセロナに所属するスペイン代表FWラミン・ヤマルと同様の症状を抱えているという。同メディアは「今日のトレーニングには参加していない」と報道し、4日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第4節リヴァプール戦の出場は「不可能であろう」と伝えた。

 さらに「まったく痛みのない日もあれば、ひどい痛みを感じる日もある。そして今日は後者であり、チームメイトと一緒にトレーニングすることができず、ジムにこもっていた」とし、復帰時期がいつになるかは不透明のようだ。

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