福岡、福島和毅の加入が内定…神村学園でエースナンバー“14番”を背負うMF

 アビスパ福岡は28日、来季の新戦力として、神村学園高校のMF福島和毅の加入が内定したことを発表した。

 福島は2007年4月27日生まれの現在18歳。京都府出身で、中学年代から鹿児島県の名門として知られる神村学園中学校でプレーしている。現在は、かつてMF名和田我空(現:ガンバ大阪)、MF大迫塁(現:SC相模原)、DF深港壮一郎(現:いわきFC)、MF髙橋大悟(現:ギラヴァンツ北九州)、MF橘田健人(現:川崎フロンターレ)ら錚々たる面々が着用してきたエースナンバーの「14」を継承。今夏に行われた令和7年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)では優勝も経験した。

 福岡への加入が内定し、福島はクラブを通して次のようにコメントを発表している。
 
「この度アビスパ福岡に加入することになりました福島和毅です。小さい頃からの夢であったプロサッカー選手というキャリアをアビスパ福岡で始められて嬉しく思います。これまで支えてくださった家族、指導者、チームメイトに感謝します。プロサッカー選手という自覚を持ち、ピッチ内外で行動していきます。応援してくださる皆さんの期待に応えられるように頑張ります。アビスパ福岡のファン、サポーターの皆さんよろしくお願いします」

 2025明治安田J1リーグ第35節終了時点で、福岡は11勝11分13敗の成績で勝ち点「44」を獲得し、現在は12位に位置。既に来季もJ1で戦うことが決まっている。

【ハイライト動画】福岡、湘南撃破で今季J1残留が正式決定

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